2017年07月08日

とある日の家酒「グレンフィディック12年(Glenfiddich AGED 12 YEARS)(700ml)」

とある日の家酒。
先日、とある日に飲んだのは「グレンフィディック12年(Glenfiddich AGED 12 YEARS)(700ml)」。
20170707114900554.jpg

20170707114915510.jpg

20170707114927564.jpg

20170707115034220.jpg

20170707114945021.jpg

20170707115000096.jpg

20170707115015779.jpg

20170708061034517.jpg

スコットランドはスペイサイドのグレンフィディック蒸留所で生産されるシングルモルト「グレンフィディック」。
その12年以上の熟成期間を経たモルトウィスキーの原酒のみでヴァッティングされたシングルモルトが、本稿で紹介する商品である。

世界で初めてシングルモルトウイスキーを本格的に販売した蒸留所でもあり、スコッチのシングルモルトとしては比較的低価格であることも手伝って、世界で一番飲まれているシングルモルトウイスキーとも言われているようだ。
グレンリヴェット(http://yasuo2.seesaa.net/article/443530279.html)とともに、スコッチのシングルモルトの入門編とも言われている。

まずはストレートで飲んでみる

このウィスキーの色は標準的な琥珀色。
20170708061052319.jpg

香りはアルコールの刺激臭はそれほど感じず、ほのかな甘い香りを感じる
口に含むとピート香はそれほどせず、フルーティですらあるような爽やかなフレーバーが鼻に抜ける。
舌にはハチミツのような甘味をまず感じ、その後ビターとほのかな酸味を感じる。飲み込むと、それほど抵抗なく食道に落ちていき、胃のなかでカァーッと熱くなる。
旨い。

1:1で加水して飲んでみる。
香りはストレートと比較するとアルコールの刺激臭が抑えられ、甘い香りとその後のフルーティな香りが立つ。
口に含むと、やはりストレートと比較してアルコールの刺激が抑えられるため、甘味、苦味、酸味の順で感じる。
アルコールの刺激臭も含めてそのウィスキーの味わいとするならば、ストレートで飲むしかないのだが、アルコールの刺激臭を除いたその香りと味わいをクリアに感じるには、加水が適した飲み方であろう。

ロックで飲んでみる。
香りはアルコールの刺激臭が消え、ほのかな甘い香りのみが残る。
口に含むと、ストレートと比較して、甘味よりもビターが際立ち、最後に酸味も感じる。

ソーダ割りで飲んでみる。
香りは上述の飲み方と比較して当然弱まり、味わいも弱まるものの、炭酸の爽やかな刺激とともに、極極ほのかな甘味と、その後のビターや酸味も感じる。アルコールの刺激は弱まるので、上述の飲み方と比較してゴクゴク飲めて、これからの季節にはありであろう。例えばバーなどではソーダ割りで注文することは抵抗があるが、ボトルで購入したおかげでそれほど抵抗なくソーダ割りも楽しむことができる。

まあ、私は酒であれば大概好きなので、私の酒の感想は当てにならないが(笑)。

この日のつまみは、市販はのドライソーセージ、ミックスナッツ、チョコレートなど。
酒自体が旨いので、どれも程よいつまみで良い家酒であった。

個人的な感想としては、シングルモルトとしてはとてもバランスが取れたウィスキーであり、グレンリヴェットほどまろやかではないものの、シングルモルト特有の野趣と、良い意味でシングルモルトらしかぬバランスを兼ね備えたスコッチウイスキーと言えるだろうか。

この日は120mlくらい飲んで終了。
現在も、開栓直後からの味の変化も楽しみつつ、少しずつ飲んでいる。

「グレンフィディック12年(Glenfiddich AGED 12 YEARS」、旨かった。

******************************
「人気ブログランキング」、「にほんブログ村」に参加しております。
もしよろしければ、以下のボタンのクリックをお願いいたします。
↓↓

人気ブログランキングへ

にほんブログ村
******************************
posted by 太田 泰男 at 06:07 | TrackBack(0) | とある日の家酒 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月07日

板蕎麦 山灯香@三軒茶屋

三宿交差点近くの国道246号線に面したところにある蕎麦屋さん「板蕎麦 山灯香」。
東急田園都市線の池尻大橋駅と三軒茶屋駅のちょうど中間くらいであろう。
20170707102758969.jpg

(「板蕎麦 山灯香@三軒茶屋」の地図、電話番号等の詳細情報はこちら⇒http://yasuo2data.seesaa.net/article/451149818.html

こちらのお店は、昼営業はなく、夕方17時〜深夜〜早朝4時ラストオーダーと、夜営業オンリーの居酒屋のような営業形態である。

こちらの存在は、最近この付近に住むようになってから初めて知った。
現在の私の住まいから近く、店の前を通ることが良くあるのだが、深夜でも混んでおり、気になっていたのである。
夜〜深夜までずっと混んでるようであり、私的には蕎麦屋さんには出来れば空いている時間に行きたいので、休みだった日の開店直後、17時少し過ぎに初訪問。
開店直後は流石に先客ゼロで一番乗りであったが、その後、私の滞在中には、後客が着実に来ていた。

私が訪問した時の店員はホール1人、厨房は見えないで何人いるか不明 であった。

店内はジャズが流れ、黒を貴重とした内装に薄暗い照明と、オシャレな感じを演出している。
席数は40席ほどであろうか。

席に案内されてこちらのメニューを見ると、勿論、蕎麦も様々なメニューがあるが、蕎麦以外の一品料理も多くのメニューが並んでいる。
酒も日本酒をはじめ、一通りの品揃えである。
20170707103158710.jpg

メニューのラインアップを見ると、蕎麦屋酒に適したお店っぽい。

まずは石川県の酒「遊穂 純米吟醸」をグラスで注文。ちなみに、日本酒は1合でも注文出来る。
20170707102813444.jpg

キレがありなかなか旨い。

かなり豊富な一品料理のメニューから、「板わさ」「漬けチーズのポテトサラダ」「合鴨焼き」「だし巻きたまご」を注文。

まずは「板わさ」が到着。
20170707105315376.jpg

わさび漬けが添えられるタイプ。
ゴボウの漬物と昆布の佃煮も添えられている。まずまず。

直後に「漬けチーズのポテトサラダ」も到着。
20170707105323477.jpg

漬けチーズにコロコロと小さく切られたじゃがいも、ベーコンに葱、三つ葉
揚げ蕎麦がクリスピー感を与えており、なかなか旨い。

それから少しして「合鴨焼き」が到着。
20170707105332768.jpg

合鴨の焼きに、葱の焼きが添えられている。
そこそこ脂がノっており、まずまずである。

それから少しして「だし巻きたまご」が到着。
20170707105343317.jpg

出汁の風味香る甘さ控えめのタイプ。
なかなか旨い。

多少時間差があったものの、ほぼ同時に四品の一品料理が提供されたので、贅沢な気分で日本酒を飲みつつ料理を食べる。

やがて「遊穂 純米吟醸」を飲み干したので、続いて岩手の酒「赤武 夏霞 純米吟醸」をグラスで注文。
20170707105353328.jpg

薄く濁ったビジュアル。
この酒もなかなか旨い。

酒を飲みつつ、料理を食べ、蕎麦屋酒を楽しむ。
気付けば店内はかなり賑わっている。
まだ18時を少し過ぎたくらい、それも平日なのにである。

やがて、酒を飲み干し、一品料理も全て食べたので、〆の蕎麦の注文に取り掛かる。

こちらは、店名にも冠されているように、「板蕎麦」を提供している。「板蕎麦」とは、山形県の内陸部で食べられている蕎麦で、ざるではなく木で作られた長方形の浅い箱状の器に薄く均一に盛られる。蒸籠に盛られるより水分の吸収が蕎麦に適しているとのこと。

上の方でも書いたが、蕎麦も温、冷多くのメニューがある。
さらに、各種、細打ちの蕎麦も選択できるようだ。

今回私は、基本のもり汁と胡麻だれの二種類のつけ汁が楽しめる「おためし蕎麦切り」を注文。

少しして「おためし蕎麦切り」が到着。
20170707105406486.jpg

もり汁(左手前)と胡麻だれ(中央)と薬味(右)
20170707105426294.jpg

蕎麦は灰色のビジュアルで、やや平打ちでやや太め。
蕎麦をすすると、香りはそれほど強くなく、コシがあるというより固め。
平打ちの太めの蕎麦ゆえ、喉ごしが良くとはいえないが、その噛み応えゆえ、存在感がある蕎麦とでも言おうか。

つけ汁は、もり汁はやや甘めで、出汁の風味をほのかに感じる。
胡麻だれの方は胡麻の風味がしっかりとする。

2種類のつけ汁で板蕎麦を楽しみ、あっという間に完食。
2種類のつけ汁を楽しめるのが嬉しい。

最後は蕎麦湯を楽しみ、あっという間に完食、完飲。
酒、一品料理、蕎麦とまあ楽しめた。

この日初訪問して実際に滞在した結果、こちらのお店に対する印象は、飲める蕎麦屋、というより蕎麦居酒屋といった感じである。
その違いは、あくまで私の感覚的なものだが、1人で蕎麦屋酒をするにはなんとなくしっくり来ないが、居酒屋的に複数人でワイワイ楽しむには向いている、といったところであろうか。

店の雰囲気としては、特に不快感を感じたわけではないが、店員同士もおしゃべりしてたりと、よくも悪くもチェーン店の居酒屋といった感じであった。
客と店側や店員とのコミュニケーションを楽しむというよりは、複数人で来て客同士で盛り上がることに適した店であろう。
この日実際に来てみた感じだと、客層的に客同士で盛り上がっている人が多そうである。

1人での蕎麦屋酒を楽しむには、この日みたいに空いている時間なら良いが、更に混雑すると、私的には向かない店であると思う。

深夜というか早朝の午前4時ラストオーダーであり、使い勝手が良さそうだが、立地的な影響か深夜でも混雑しており、午前1時頃通りかかっても店頭に待ち客がいたりと、ふらっと寄ってすぐに入れないので、1人でふらっと訪問したい私としてはそれほど使い勝手が良いわけでもない。

とはいえ、家から近いし、空いている開店直後に来れそうならまた来たい。
複数人で利用する場合には、一軒目としては勿論、営業時間が長いため二次会、三次会と使えて、使い勝手が良い店だと思う。

御馳走様でした。

******************************
「人気ブログランキング」、「にほんブログ村」に参加しております。
もしよろしければ、以下のボタンのクリックをお願いいたします。
↓↓

人気ブログランキングへ

にほんブログ村
******************************
posted by 太田 泰男 at 10:52 | TrackBack(0) | 飲食(蕎麦) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月06日

デュバリー(du-Barry)@池尻大橋

東急田園都市線は池尻大橋駅が最寄りのビストロ「デュバリー(du-Barry)」。

(「デュバリー(du-Barry)」の地図、電話番号等の詳細情報はこちら⇒http://yasuo2data.seesaa.net/article/451089574.html

こちらは、つい最近、池尻大橋駅付近に住むようになって、その存在を知った。
現在の私の住まいに近く、評判が良いので、訪問してみたいと思っていた。

先日、仕事が休みの日に向けて、2日前に予約したところ席が取れたので、平日のランチタイムに1人で訪問。

店内は木目調のテーブルと床に、白い壁と清潔感のある店内。
席数はテーブル席のみで、30席くらいであろうか。

厨房はオープンキッチンで、2人の料理人が料理を作っている。
サービスは男性のソムリエと女性サービスの計2人。
主に男性の方が私のサービスを担当していたが、物腰柔らかで、にこやかで感じが良い。女性のサービスの方もやはり感じが良かった。
店の雰囲気はカジュアルで、とてもリラックスできる感じである。

さて、ランチタイムのメニューはプリフィクスコースが以下の4種類用意されている。

Menu A(1300円)(内容:本日のスープ、メインディッシュ、自家製パン、コーヒーまたは紅茶)

Menu B(1700円)(内容:オードブル、メインディッシュ、自家製パン、コーヒーまたは紅茶)

Menu C(2100円)(内容:オードブル、今日のスープ、メインディッシュ、自家製パン、コーヒーまたは紅茶)

Menu SP(2800円)(内容:オードブル、お魚料理、メインディッシュ、自家製パン、コーヒーまたは紅茶)

以上の内容に加え、それぞれのコースには、プラス300円でデザートを付けることができる。

オードブル(前菜)とメインディッシュ、そしてデザートにいくつか選択肢があり、その中から好みのものを選ぶ形である。

少し迷った末に、私は「Menu C」を選択。

オードブル(前菜)は「低農薬 10種のお野菜と海老、コンソメジュレのシンプルなテリーヌ」、メインは「放牧牛ロースのポワレ 赤ワイン、レフォールのソース」をチョイス。
また、料理に合わせてグラスでワインもお願いした。

まずは前菜に合わせた白ワインが提供された。
北海道の蘭越町のワイナリーである松原農園にてミュラー・トゥルガウという葡萄品種を使って造られたワインだそうだ。
20170706060049311.jpg

「自家製パン」が提供される。
20170706060103134.jpg

全粒粉だそうだ。
このパンがまず旨い。

そして、オードブル(前菜)の「低農薬 10種のお野菜と海老、コンソメジュレのシンプルなテリーヌ」が提供された。
20170707043333207.jpg

様々な野菜の彩りが目にも楽しい。
味付けもシンプルで抑え目であり、素材の味を楽しめる。
ワインとの相性も良い。

前菜を食べ終わって少しすると、2皿目の「今日のスープ」に合わせて白ワインが提供された。
20170707043344505.jpg

これも日本のワインで、江東区は清澄白河にあるフジマル醸造所にて造られた、山形産のデラウェアを使用したワインとのこと。葡萄の皮も使用されているそうで、その所以で、ほんのりオレンジ色がかったビジュアルである。
酸の刺激が極極微発泡性のようで、程よい刺激を舌に感じつつ、旨味も感じ旨い。

そしてすぐに「今日のスープ」である「カリフラワーの冷たいポタージュ」が到着。
20170707043356225.jpg

白色の冷製ポタージュは、とにかく質感が滑らか。カリフラワーの風味や味わいは感じつつ、素材の固形感は一切なく、喉ごしに引っ掛かりもない。
味付けも良く旨い。これから夏にかけて、冷製ポタージュが良く合う季節である。

ここで最初に提供されたパンを完食したので、おかわりで持って来てくれた。

「今日のスープ」を飲み干し、合わせたワインも完飲すると、次のメインの皿に合わせた赤ワインが提供された。
20170707110812358.jpg

この赤ワイン、これまた日本のワインで、山梨県は勝沼のルミエールという醸造所で造られた、日本のワインでは珍しくしっかり樽熟成したワインであるそうだ。

そして、メインの皿「放牧牛ロースのポワレ 赤ワイン、レフォールのソース」が到着。
20170707043426784.jpg

少し寄った写真。
20170707043444421.jpg

肉の上に斜に乗る存在感のある野菜は、京都の野菜で「しずむらさき」というそうだ。
放牧牛ロースには外側に火が入り、中央はロゼ色のレアに仕上げられている。
赤身肉好きの私としては、肉時自体の旨味と食感をしっかりと味わうことが出来て、シンプルであるが旨い!
ソースに使用されているレフォール(=ホースラディッシュ=西洋ワサビ)とマスタードが程よいアクセントである。

あっという間にメインの皿とワインを完食。
ここで店側から、良ろしければデザートはいかがですか、との軽いプッシュがあった。
当初はデザートはいらないと思っていたが、メインまで食べてみると甘いデザートが欲しくなり、プラス300円というお手頃さから注文することにした。

デザートも3種から選択出来て、私は「ラベンダーが薫るクレームブリュレ」を注文。
合わせて、デザートに合う酒も注文した。

ちなみに、メインを食べ終わる頃には、店内はほぼ満席。
平日のランチタイムでなのに、流石人気店である。

やがて、デザートの「ラベンダーが薫るクレームブリュレ」が到着。
20170707043506447.jpg

合わせて、やはり日本のデザートワインで、酒精強化かつワインと同品種で造った葡萄ジュースも添加したというものが提供された。
20170707043517940.jpg

更にサービスで、余市のワイン醸造所で造られた「十六夜(いざよい)」も提供してくれた。

クレームブリュレはカラメルの香ばしさと、程よい甘さのクレームが相まって、旨い。

合わせたワインも、酒精強化のものは甘口で、デザートに合わせるものとしては王道で良く合う。サービスのワイン「十六夜(いざよい)」はキレのあるワインで、デザートワインとしては定石から外れるだろうが、個人的には意外とよく合った。

食後のコーヒーは、コーヒー、紅茶、ハーブティーから選べ、私はコーヒーをチョイス。

コーヒーのお茶菓子は、フルーツが提供された。

ゆっくりコーヒーを飲みつつ、ランチの余韻に浸る。
この日いただいた料理はどれもシンプルで素材の味わいを生かしたものであり、ワインとのマッチングも相まって、どれも満足であった。
サービスも心地よく、平日ながら私的には休日であるランチタイムを、とても満足した気持ちで過ごさせてくれた。

コーヒー、お茶菓子を終えて会計をお願いすると、なんと5880円とランチタイムとは言え、思っていた以上に安かった。
思っていた以上にワインの値段が安かったようである。
コストパフォーマンスをそれほど気にするつもりはないが、それでも素晴らしいコストパフォーマンスである。

雰囲気、料理、ワイン、サービス、コストパフォーマンスどれも良く、再訪必至である。
現在の住まいからも近いし、是非また来たい。
そのうち、ディナータイムにも来てみたい。

御馳走様でした。

******************************
「人気ブログランキング」、「にほんブログ村」に参加しております。
もしよろしければ、以下のボタンのクリックをお願いいたします。
↓↓

人気ブログランキングへ

にほんブログ村
******************************
posted by 太田 泰男 at 09:17 | TrackBack(0) | 飲食(フレンチ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする