2014年11月01日

無免許一人 讃岐うどん巡り あとがきに代えて

「無免許一人 讃岐うどん巡り」と題して、香川で讃岐うどんを食べた記録を連載して来たが、先日、29回目の記事を以て、ひとまず連載終了となった。
理想としては全編を書き切ってから、推敲をした上で、連載として記事をアップして行きたかった。
だが、実際には、忙しさにかまけてなかなか筆が進まなかったため、見切り発車で連載を開始した。
勢いで本編を書き切ったが、本編で書きそびれたことや言い忘れたことを、補足と言い訳を兼ねて、あとがきに代えて書きたいと思う。

まずは、本連載の執筆時期について記載しておきたい。
連載序盤の記事は、7月半ば過ぎの旅の直後に書き始めているが、最後の29回目の記事にいたっては、10月の半ば過ぎに書き終えたものである。
つまり、執筆時期については、7月半ば過ぎから約3ヶ月間に渡っている。
当然、記事の鮮度にはかなり差がある。
また、正確に覚えていることのみを書こうと心がけたので、印象に残っている瞬間と印象が薄い瞬間の記述では、記事の濃度に差がある。
そのため、連載の箇所によっては、筆致や詳細さにかなりバラつきがあり、正に駄文になっていることと思う。
本連載を読んでいただいた方には、読んでいただいた御礼と共に、文章の拙さをお詫びしたい。

また、今回の旅のテーマは、香川の讃岐うどん店を巡るということであった。
だが、サブテーマとしては、自動車(自家用車・レンタカー)を運転せず、電車、徒歩、時々タクシーで香川の讃岐うどん店を巡るというものであった。
本編では、このサブテーマの部分について、すなわち、自動車(自家用車・レンタカー)を使用せずとも、満足のいくうどん巡りが出来たか否か?ということについて、あまりフォローしていなかった。
本稿にて、あらためてこのサブテーマの部分について、結果および感想を記述したいと思う。

本編では、各うどん店への交通手段についてなんとなく書いているが、まずは改めて、どのような交通手段で移動したかを記載しておきたい。

15件うどん店を巡ったうち、タクシーを使用したのは2件のみで、それ以外の13件については、電車と徒歩のみで訪問した。
うどんを巡るペースとしては、4泊で15件のうどん店を巡った。初日は深夜に香川到着のため1件のみであるため、だいたい1日5件程度の店を巡ったことになる。

以下に各うどん店ごとの交通手段の詳細を記載する。

【1日目】
@「手打ちうどん 鶴丸」
起点:ドーミーイン高松(ホテル)
移動手段:徒歩(約5分)
移動時間:約5分

【2日目】
A「手打ち十段 うどんバカ一代」
起点:ドーミーイン高松(ホテル)
移動手段:徒歩(約13分)
移動時間:約13分
B「さか枝」
起点:「手打ち十段 うどんバカ一代」
移動手段:徒歩(約25分)
移動時間:約25分
C「竹清 本店」
起点:ドーミーイン高松(ホテル)
移動手段:徒歩(約15分)
移動時間:約15分
D「長田 in 香の香」
起点:ことひら温泉 琴参閣(旅館)
移動手段:徒歩(約7分)⇒JR琴平駅〜JR金蔵寺駅(12分)⇒徒歩(約10分)
移動時間:約29分(電車の待ち時間を除く)
E「うどん本陣 山田家 本店」
起点:「長田 in 香の香」
移動手段:徒歩(約10分)⇒JR金蔵寺駅〜JR高松駅(55分)⇒徒歩(約6分)⇒琴電 高松築港駅〜瓦町駅(乗り換え)〜八栗駅(30分)⇒徒歩(約18分)
移動時間:約1時間59分(電車の待ち時間を除く)

【3日目】
F「山越うどん」
起点:ことひら温泉 琴参閣(旅館)
移動手段:徒歩(約5分)⇒琴電琴平駅〜滝宮駅(19分)⇒タクシー(約10分)
移動時間:約34分(電車の待ち時間、タクシー配車待ち時間を除く)
G「田村」
起点:「山越うどん」
移動手段:タクシー(約10分)⇒琴電滝宮駅〜陶駅(5分)⇒徒歩(約30分)
移動時間:約45分(電車の待ち時間、タクシー配車待ち時間を除く)
H「山下うどん」(善通寺市)
起点:ことひら温泉 琴参閣(旅館)
移動手段:徒歩(約7分)⇒トキワタクシー琴平営業所⇒タクシー(約10分)
移動時間:約17分(タクシー配車待ち時間を除く)
I「こんぴらうどん 本店」
起点:ことひら温泉 琴参閣(旅館)
移動手段:徒歩(約3分)
移動時間:約3分

【4日目】
J「がもううどん」
起点:ことひら温泉 琴参閣(旅館)
移動手段:徒歩(約7分)⇒JR琴平駅〜JR多度津駅(乗り換え)〜JR鴨川駅(37分)⇒徒歩(約15分)
移動時間:約59分(電車の待ち時間を除く)
K「一福」
起点:「がもううどん」
移動手段:徒歩(約15分)⇒JR鴨川駅〜JR端岡駅(9分)⇒徒歩(約10分)
移動時間:約34分(電車の待ち時間を除く)
L「日の出製麺所」
起点:「一福」
移動手段:徒歩(約10分)⇒JR端岡駅〜JR坂出駅(19分)⇒徒歩(約10分)
移動時間:約39分(電車の待ち時間を除く)
M「中村うどん」(丸亀市土器町)
起点:「日の出製麺所」
移動手段:徒歩(約10分)⇒JR坂出駅〜JR宇多津駅(5分)⇒徒歩(約15分)
移動時間:約30分(電車の待ち時間を除く)
N「おか泉」
起点:「中村うどん」(丸亀市土器町)
移動手段:徒歩(約25分)
移動時間:約25分

巡った15件については、複数のインターネットサイトを閲覧した結果、人気がありそうな店を選んでいる。
それぞれ店によって特色が違ったが、どの店も旨かった。

まとめると、多少歩く覚悟さえあれば、1日5件程度のうどん店を巡る程度ならば、自動車を使用せずとも十分可能である。
そして、ある程度有名店を巡ることができる。
私としては、自動車(自家用車、レンタカー)を運転せずとも、質・量ともに、十分満足のいくうどん巡りの旅であった。

もちろん、1日に5件と言わず、もっと沢山のうどん店をがっつり巡りたい方には、自動車で巡った方が明らかに効率が良いとは思う。
また、「谷川米穀店」という、香川の讃岐うどんを語る上で外すことが出来ない有名店があるが、電車の駅からかなり遠く、タクシーで行くにはとんでもない出費が必要で訪問できていない、という事実もある。

以上のようなマイナス面もあるが、結論からすると、必ずしも自動車を運転する必要なし!
ということで、自動車の運転免許を所有していない方でも、香川県でそれなりの質と量を備えた讃岐うどん店を巡ることは可能である!

ただ、補足を重ねると、あくまで、自動車の運転免許を所持していない方でも、香川の讃岐うどん巡りは「可能である」という話だ。
自動車を使用する方が効率が良く、電車の駅が遠いような山奥にある店にも行くことが可能である。
自動車を運転できる方であれば、やはり、自動車(自家用車・レンタカー)でうどん巡りをすることがベストであろう。

もしこれから香川で、自動車の運転をせず讃岐うどん店を巡りたい、という方の参考になれば幸いである。

最後に、念のため、本稿に全29回分の記事のリンクをまとめて貼って、本稿を終わりたい。
あらためて、本連載を読んでいただいた方、ありがとうございました。

※「無免許一人 讃岐うどん巡り」のリンク(@〜29)
@⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/405058913.html
A⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/405152033.html
B⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/405218570.html
C⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/405338270.html
D⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/405457006.html
E⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/405501977.html
F⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/405765345.html
G⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/405826721.html
H⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/405916218.html
I⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/405986600.html
J⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/406144360.html
K⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/406193441.html
L⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/406244819.html
M⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/406391715.html
N⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/406437030.html
O⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/406549073.html
P⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/406612579.html
Q⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/406681272.html
R⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/406727861.html
S⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/406740440.html
21⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/406801016.html
22⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/406827812.html
23⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/406899766.html
24⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/406967540.html
25⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/407010867.html
26⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/407083763.html
27⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/407228498.html
28⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/407465742.html
29⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/407653056.html

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2014年10月24日

無免許一人 讃岐うどん巡り 29

(本稿は「無免許一人 讃岐うどん巡り 28」(⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/407465742.html)からの続きです。)
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翌日の朝、この旅館で初めて朝食を食べる。
正直、あまり期待していなかったのだが、かなり品数が豊富で、旨い朝食であった。
やはり、旅館の朝食は食べてみるべきだ(笑)。

この日は午前10時にチェックアウトして、香川を後にする。なかなか慌ただしい。
夏休みはもう少しある。高知、徳島に一泊ずつして、岡山へ向かう予定だ。
高知には初めて行くことになる。一泊とはいえ、楽しみだ。

しかし、そもそも香川の讃岐うどんの魅力とはなんなのだろうか?
香川の讃岐うどんは確かに旨い。だが、旨いうどん店は、私の住む東京にも存在する。
値段は確かに安い店が多いが、香川県までの交通費や宿泊費を考えると、東京のどんなうどん店よりかなり高くつく。
私的には、香川県でうどんを食べること自体が、どんなスパイスにも代えがたい調味料であると思う。
大自然をバックにうどんを食べる店もあれば、住宅街の中にあり、付近に暮らす人の生活の一部になっているような店も存在する。
店舗形態も、製麺所からセルフ、一般店と多様である。
多様なバックグラウンドを持つそれぞれの店で、香川県のゆったりした風に浸りながら、旨いうどんを食べる。
陳腐化してしまった言葉だが、まさに「プライスレス」なのだ。
私にとっては、香川県で讃岐うどんを食べるということは、ただ食事をするということだけではないのだ。
「香川県」というでっかいテーマパークで、あちこちに存在する「うどん店」というアトラクションを体験する、こんな感覚に近いのだと思う。

多様なアトラクション(うどん店)を誇るテーマパーク「香川県」。
今回の讃岐うどん巡りの旅で一旦は満足したが、またしばらくしたら、無性にこのテーマパークに来たくなるのであろう。

旅館をチェックアウトし、JR琴平駅からJR土讃線の特急「南風」で高知へ向かう。
列車の中で今回行ったうどん店を振り返っていると、早くもまた旨いうどんが恋しくなって来た。
讃岐うどんの魅力、恐るべし。

(無免許一人 讃岐うどん巡り 完)

※「無免許一人 讃岐うどん巡り あとがきに代えて」(⇒http://yasuo2.seesaa.net/category/23796572-1.html

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2014年10月20日

無免許一人 讃岐うどん巡り 28

(本稿は「無免許一人 讃岐うどん巡り 27」(⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/407228498.html)からの続きです。)
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「おか泉」を後にして、宇多津駅へ早歩きで戻る。
最後は小走り気味になって、なんとか目的の電車に乗ることができた。
「おか泉」に来るまではかなり腹に余裕があるように感じていたが、「冷や天おろし」を食べて流石に腹が膨れた。

これで今回のうどん巡りの旅では全部で15件。正直これほどうどん店に行けるとは思っていなかったため、かなり満足である。

宇多津駅からJRで琴平駅に戻り、旅館に到着したのは14時半少し前。
この旅館に泊まるのもこの日が最後である。
まずは大浴場が開場する15時に大浴場へ行って、私以外誰もいない大浴場でのんびりした。
その後、部屋でゴロゴロしつつ、翌日のチェックアウトに備えて荷物を多少まとめておく。
この日も夜は腹が減らないため、缶ビールを飲みつつゆっくり過ごした。

今回のうどん巡りの旅で巡った店は、どのうどん店も旨かった。
その中で、現時点で無理矢理1件選ぶとすると「山越うどん」だろうか。
ただ、どの店も特徴があり、また行きたいと思う店ばかりであった。
そして、今回も含めて、まだ行けていない有名な店もあるので、またいずれ香川の地に来たいと思う。

(「無免許一人 讃岐うどん巡り 29」(⇒http://yasuo2.seesaa.net/article/407653056.html)に続く)

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