2018年07月20日

陽はまたのぼる@綾瀬 その4

足立区は綾瀬にあるラーメン屋さん「陽はまたのぼる」。
JR常磐線各駅停車、東京メトロ千代田線の綾瀬駅が最寄のお店である。
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(「陽はまたのぼる@綾瀬」の地図、電話番号等の詳細情報はこちら⇒http://yasuo2data.seesaa.net/article/458915500.html

こちらは、「麺処 さとう 桜新町店@桜新町」および「麺処 晴@入谷」(http://yasuo2.seesaa.net/article/400314665.html)で修行した店主が、2017年4月に独立オープンさせたお店である。

前回訪問してから来たい来たいと思っていたのだが、立地的に私の生活圏からは微妙に遠く、行こうと思った日が臨時休業であったりして、なかなか来れずにいた。
先日、土曜日の昼営業時に、前回訪問時から約1ヶ月半ぶりに訪問することが出来た。

店に午前11時40分着で、11人の行列が出来ていた。
もちろん店内は満席のようである。
やはり人気店である。

行列嫌いの私ではあるが、想定内の行列であったので、迷わず行列に接続。
行列の人の動きを見ていると、皆良きタイミングで列を離れて店内の券売機で食券を買っているようだ。
思えば、過去に来た時は全て営業開始前の到着であり、しかも前から数番目だったので、営業時間の途中に行列に接続した場合の食券購入タイミングがよくわからない。
まあ、上に書いた通り、良きタイミングで順番に食券を買っていく仕組みなのであろう。
そんなことを考えている間にも、どんどん私の後ろにも列が延びていく。

並び始めてから最初の20分近くは、全然列が進まないので、心が折れそうになる。
並び始めてから20分くらい経ってから、それから少しずつ列が進み出す。

並び初めてから 35分くらい経った時、食券を買うべく、店内に一旦入る。
店内の席構成は、前回と変わらずカウンターのみ8席。
この日の店員は、店主1人、助手1人の計2人。
この日もDragon AshのBGMが流れている。
(店名の由来は「陽はまたのぼりくりかえす」というDragon Ashの曲名からである。)

<注文システム>
店内入ってすぐの券売機で食券を買うシステム。
(「和え玉」のみ、現金を渡しつつ口頭で注文。)


こちらのラーメンメニューは、淡麗系で醤油ダレの「煮干しそば」、淡麗系で塩ダレの「塩煮干しそば」、濃厚系の「濃厚そば」の3本立て。
それぞれにトッピングなどのバリエーションがあり、その他ご飯ものやトッピング単品、缶ビールといったボタンが並んでいる。
また、夏季は「冷やし煮干しそば」の提供もしており、この日も提供していた。
そして、最近の煮干系のラーメン屋さんでは定番である「和え玉」も現金で注文出来る。


≪注文したもの(買った食券)≫
「特製濃厚そば」(1150円)
「厚切り豚」(200円)
「ニボ炊き込みご飯」(200円)(「豚めし」の食券を購入して注文)


どのメニューにしようかとても迷った。
この日もとても暑く、「冷やし煮干しそば」にしようかとも思ったが、「濃厚そば」の特製である「特製濃厚そば」の食券を購入。
また、こちらのチャーシューは厚切りの煮豚と低温調理のチャーシューの2種類あり、特製に両方入っているのは知っていたが、敢えて「厚切り豚」をもう1枚追加トッピングした。
過去3度の訪問で食べたが、とても旨かったからである。
また、ご飯ものは、以前は「山椒肉飯」を提供していることが多かったが、ここ最近店のTwitterを見ていると、「ニボ炊き込みご飯」というものをずっと提供しているようだ。
「山椒肉飯」もとても旨かったので、「ニボ 炊き込み ご飯」もおそらく旨いであろうと、食券を購入した。

食券を購入後、再び行列に戻る。
少しして、助手の方が食券を回収しに来る。
そして、それから少しして、店内のカウンター席へ案内された。
並び始めてから、だいたい45分くらいであった。

すでに食券が回収され注文が通っているので、カウンターに着席してから少しして、注文の「特製濃厚そば+追加の厚切り豚」と「ニボ炊き込みご飯」が到着。

「特製濃厚そば+追加の厚切り豚」
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少し寄った写真。
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<スープ>
スープは灰褐色のやや粘度がありそうなスープ。
それほどドロッとしてなく、濃厚スープとしては比較的さらりとしている。
飲んでみると、煮干がバキッと効いており、特有のビターが心地良く、ややマイルドにまとめられたスープ。
バランスが素晴らしく、旨い。

<麺>
麺は中太ストレート麺。
パツポキの食感で歯切れ良く喉ごしも良い。

<具>
具は厚切りの煮豚2枚とプラス端豚、定温調理チャーシュー2枚、味玉、刻み玉ねぎ、葱、岩のりと盛り沢山。
分厚い煮豚はほろほろに柔らかく仕上げられており、味付けも良く、相変わらずとても旨い!
ローストチャーシューも歯応え程よく、噛むと旨味が感じられ、味付けも良く旨い!
味玉は黄身がとろーりと流れ出すくらいの半熟で、味付けも良くとても旨い!
刻み玉ねぎは、煮干し系スープにはよく合い、その甘味とシャキシャキ感が良いアクセントとなっている。
岩のりもの風味もほんのりと効いている。


麺をすすると、煮干の旨味満載のトロッとしたスープを、パツパツの中太ストレート麺がよく持ち上げ、口中で合わさる。
とても旨い!
煮干の心地よいビターが、クセになる味わいである。
2種のチャーシューや味玉等の具もとても旨く、なんと贅沢なラーメンであろうか。
特に、厚切り豚は1枚でもボリュームがあるので、1枚追加したことで、肉を食らっている感を感じることができ、至福である。
もちろん、ラーメン自体がとても旨いからこその、至福の時間である。
煮干煮干しており、ガツンと煮干が効いていながらも、マイルドさも同居しており、バランスが絶妙である。
塩分も許容内で、とても美味しく食べ進められる。


「ニボ炊き込みご飯」
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ほんのり茶色く色付いたご飯に、細かくカットされたチャーシュー、刻み玉ねぎが乗せられ、山椒がかけられている。
ほんのり醤油風味で、山椒がいい塩梅できいており、旨い。


「特製濃厚そば」の麺と具をどんどん食べ進み、スープを飲む。
旨い!とても旨い!
「ニボ炊き込みご飯」の上に、途中で、厚切り豚や味玉を乗せて食べたり、食事を楽しむ!

結構腹が膨れて来たので、この日は「和え玉」は自重。
やがて、「特製濃厚そば+」追加の厚切り豚を完食。
とても旨かった!
煮干ガツンと効いていながら、煮干の良いところのみを抽出してエグミをギリギリまで抑えた、とても旨い濃厚煮干ラーメンであった。
チャーシュー等の具も素晴らしかった。
また、「ニボ炊き込みご飯」も完食。
「山椒肉飯」のパワーには及ばないものの、さっぱりと食べられるし、満足感もあり、旨かった。
やはり旨い店はご飯メニューも旨い。

食べ終わって外に出ると、外には10人以上の行列が出来ている。
まあ、行列が出来る理由もよくわかる。

こちらの「濃厚そば」はやはり旨かった。
その上、チャーシュー等の具もどれも旨く、とても満足感のある食事が出来る。
以前食べた淡麗系煮干メニューも旨かったし、こちらは何を食べても旨い。
また、「冷やし煮干しそば」は未食なので、是非とも食べてみたい。

綾瀬というあまり行くことがない場所にあり、立地が若干ネックであるが、それでもなんとか都合をつけて、出来ればちょくちょく行きたい。

御馳走様でした。


※「陽はまたのぼる@綾瀬」の以前の記事はこちらから
http://yasuo2.seesaa.net/article/459733122.html
http://yasuo2.seesaa.net/article/459694710.html
http://yasuo2.seesaa.net/article/459154953.html

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2018年07月13日

らーめん 改@蔵前 その4

東京都台東区蔵前にあるラーメン屋さん「らーめん 改」。
蔵前駅から徒歩圏内にあり、国際通り沿いにあるお店である。
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(「らーめん改@蔵前」の地図、電話番号等の詳細情報はこちら⇒http://yasuo2data.seesaa.net/article/435165971.html

こちらは2016年2月にオープンしたお店であり、こちらの店主は、青梅市のラーメン屋さん「いつ樹」や「五ノ神製作所@新宿」(http://yasuo2.seesaa.net/article/408288722.html)で修行した方とのこと。

先日、前回の訪問時から1ヶ月強後の平日に、通算4度目の訪問をした。
この日訪問したのは、こちらの店の助手の方(川野さん)のTwitterにて、2018年6月30日に独立に向けて「らーめん 改」を卒業するに当たり、卒業制作ということで、限定メニューを提供するとの告知があり、その限定メニューを食べたいと思ったからである。

卒業制作の限定メニューは「アサリと鶏の濃厚つけ麺」と銘打たれており、以下のような説明書きがされていた。
・「貝塩らーめん」よりさらに大量のアサリを投入。貝感満載!!
・付け合わせはズッキーニの浅漬けと鶏チャーシュー。
・大盛不可。量が足らない方は和えそばor替え玉を追加してください。


ちなみにこの限定メニュー、私の訪問日の前日に180食限定でスタートしたのだが、訪問日には残り50食とTwitterで告知されていた。
つまり限定の提供がスタートした初日に、1日で130食出た計算である。
凄い勢いである。
このペースだと、おそらく昼営業時の途中で売り切れると思い、開店前から並ぶことを決意した。

昼営業開始予定時刻の15分前に店に到着。
先客は3人おり、私が並んで少ししてから、後客が接続。
この日はとても暑く、ただ立って並んでるだけなのに、汗が吹き出してくる。
誰のだか知らないが、ちょうど並ぶ位置にチャリが路駐されておりうざい。

平日にも関わらず、営業開始前に行列がどんどん延びていく。
やがて、営業開始予定時刻ちょうどに開店。
開店時には15人近い行列であった。

店員は全部で5人。
店主と助手の川野さん初め、いつも見る4人のメンバーに加え、初めて見る男性店員もいた。
席構成はカウンターのみ10席である。


<注文システム>
店内入ってすぐの券売機にて食券を買うシステム。


こちらのレギュラーメニューは、看板メニューの「貝塩らーめん」と、「煮干らーめん」(水曜日と日曜日のみ提供)と「煮干つけ麺」。
また、味付きの替え玉である、いわゆる「和え玉」もあり、こちらでは「貝油の和えそば」と「煮干油 和えそば」のメニュー名で2種類ある。
ときおり限定メニューの提供もある。
この日は上で書いた通り、助手の川野さんの卒業制作の限定メニューである「アサリと鶏の濃厚つけ麺」のボタンが券売機の一番下に設定されていた。


≪注文したもの(買った食券)≫
「アサリと鶏の濃厚つけ麺」(900円)
「貝油の和えそば」(200円)


この日の目当てである、助手の川野さんの卒業制作の限定メニュー「アサリと鶏の濃厚つけ麺」の食券を迷わず購入。
また、味付け替え玉である「貝油の和えそば」の食券も合わせて購入した。

購入した食券を店員の方に渡しつつ、空いているカウンター席へ順番に案内され、着席する。
前回の訪問時は平日の夜であったが、前々回の訪問時は今回と同様に平日の昼営業スタート直後。
この日と同じ平日昼営業開始直後という条件だったが、明らかに前々回の訪問時よりも行列が多い。
限定メニュー効果というのもあるだろうが、常連の方などは、2年在籍されたという助手の川野さんの卒業を見送る意味で訪問している方も多いのであろう。

やがて、注文の「アサリと鶏の濃厚つけ麺」が到着。

「アサリと鶏の濃厚つけ麺」。
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麺。
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つけ汁。
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<麺>
麺は中太のストレート麺。
麺のみ、少しすすってみると、ツルッとした舌触りで、冷水でしっかりと締められておりコシがある。
そして、麺自体に塩味がしっかりとついており、なかなか旨い麺である。

<つけ汁>
つけ汁は黄土色に濁ったビジュアルで、細かい液体油が薄く層を作っており、その下にはしっかり乳化したスープが見てとれる。
基本的にサラリとしており、わずかに粘度を感じるかどうかの質感。
つけ汁だけ少し飲んでみると、まずアサリの旨味と風味がブワーッと押し寄せて、そして鶏の深い旨味が付加されてバランス良く広がる。
とても旨いつけ汁である。

<具>
具は麺の上に、鶏チャーシュー、ズッキーニの浅漬け、つけ汁に、刻み玉ねぎ、スライスした小さな玉ねぎ、葱。
鶏チャーシューはしっとりしているタイプで、あっさりした味付け。柔らかでなかなか旨い。
ズッキーニ浅漬けは、味付けもまろやかで、程よい歯ごたえで、良い箸休めである。


中太のストレート麺をつけ汁につけてすすってみる。
濃厚なつけ汁を麺がしっかり持ち上げ、アサリの強烈な旨味と風味、そして鶏の旨味が口中に広がり、麺のすすり心地の良さもあいまって、とても旨い!
特にアサリの旨味が強く出ているが、貝のエグミを感じないギリギリのところで調整されており、鶏の旨味がアサリを生かしつつ絶妙にバランスをとっていて、素晴らしい。
濃厚なのだが、しつこさはなく、濃度のバランスも絶妙である。
とてもとても旨い!旨すぎる!

旨いので、一心不乱にどんどん麺をつけ汁につけてすすっていく。
いやー旨い!

その後、麺を8〜9割ほど食べたところで、、「貝油の和えそば」の声かけをする。
そして、「アサリと鶏の濃厚つけ麺」の残りの麺と具もどんどん食べて、あっという間に完食。
とても旨かった!
思っていた以上に貝感満載であり、そして鶏の旨味もしっかりバランスされた、とても旨いつけ麺であった。


それからほどなくして、「貝油の和えそば」が到着。

「貝油の和えそば」
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麺は貝油とタレが和えられており、その上に具が乗せられている。

<麺>
麺は細麺のほぼストレート麺。
やや固めの茹で加減で、歯切れの良いパツッとした食感。

<具>
細かく刻んだチャーシューがまぶされ、その上から青葱があしらわれている。


まずはそのまま食べてみる。
貝油とタレがよく麺にからんでおり、貝油のコクと旨味が感じられ、そのまま食べてもとても旨い!
細かく刻まれたチャーシューが良いアクセントであり、このままでも十分「油そば」として成立している。

いつもであれば、注文していたラーメンのスープやつけ麺のつけ汁に、和えそばの麺をつけたり、投入したりして食べるのだが、この日はせっかくの限定メニューということもあり、「アサリと鶏の濃厚つけ麺」のつけ汁はプレーンに保っておきたかった。
そのため「アサリと鶏の濃厚つけ麺」つけ汁の方を、和えそばの器にレンゲで少し入れて、よく混ぜて食べる。
すると、「貝油の和えそば」の麺に絡んだタレと油に、アサリの強烈な旨味と鶏の旨味が追加され、なかなか旨い。

あっという間に「貝油の和えそば」を全部完食。
とても旨かった!

そして、残った「アサリと鶏の濃厚つけ麺」のつけ汁のスープ割りをお願いする。
こいつがまた旨い!
最後まで一滴残らずスープ割りを飲み干して、終了。

「アサリと鶏の濃厚つけ麺」と「貝油の和えそば」と最後まで楽しめて、とても満足であった。
「アサリと鶏の濃厚つけ麺」は卒業制作ということもあってか、原価度外視のスープとのことであり、またこのメニューを食べることは叶わないのであろう。
だが、是非また食べたいと思う、とても旨いつけ麺であった。


助手の川野さんの卒業は、上でも書いた通り独立開業のためとのことであり、独立開業された際には、是非訪問したい。
もちろん、こちら「らーめん 改」のレギュラーメニューもとても旨いので、是非また食べに来たい。

御馳走様でした。

※「らーめん 改@蔵前」の以前の記事はこちらから
http://yasuo2.seesaa.net/article/459779986.html
http://yasuo2.seesaa.net/article/459655374.html
http://yasuo2.seesaa.net/article/435443161.html

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2018年07月10日

中華そば いづる@大門 その4

港区は芝大門にあるラーメン屋さん「中華そば いづる」。
都営地下鉄浅草線、都営大江戸線の大門駅が最寄りである。
JRの浜松町駅からも徒歩圏内である。
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(「中華そば いづる@大門」の地図、電話番号等の詳細情報はこちら⇒http://yasuo2data.seesaa.net/article/458851288.html

こちらは煮干系のラーメンを提供しているラーメン屋さんで、「おおぜき中華そば店@恵比寿」で修行した店主の方が、2017年1月にオープンさせたお店である。
こちらには過去2回訪問しており、旨かったので頻繁に来たいのだが、大門という立地的になかなか来れずいいた。
先日、前回の訪問からわずか2日後の土曜日に、4度目の訪問を果たした。

当初、この日はこちらへ訪問する予定はなかったのだが、こちらのお店のTwitterで「濃密な煮干しそば」にイカ煮干を使用していると書いてあったので、急遽こちらへ訪問することにした。
イカ煮干のラーメンというと、「麺屋 ねむ瑠@本郷三丁目」(http://yasuo2.seesaa.net/article/442529656.html)で「濃厚 烏賊煮干中華そば(醤油)」を食べて以来である。
こちら「中華そば いづる」でも、たまにイカ煮干で「濃密な煮干しそば」を作るらしいが、こちらではまだイカ煮干使用の「濃密な煮干しそば」を食べたことがなかった。

ただ、お店のツイッター情報だと、目当ての「濃密な煮干しそば」はこの日40杯とのことであり、早めに行かないと売り切れてしまうだろう。
また、土曜日にこちらに来ることは初めて。
平日でも行列が絶えない店なので、土曜となると果たしてどのくらい並んでいるか想像がつかない。

思い立ってすぐに出発し、午前11時50分に店の前に到着。
店外待ちはざっと20人以上。
一昨日に来た時と同じくらいの並びであり、想定内の並びであった。
迷わず行列の後ろに接続。
その後、私の後ろにもどんどん後客が接続していった。

開店20分後の到着で、20人以上の待ち。
だが、私の拙い計算では、おそらく「濃密な煮干しそば」はまだあるはずである。
ひたすら列が進むのを待つ。

並んでいると、列に並ぶ前に当然のように食券を買う人がいた。
そういえば、前回訪問時も同様の人がいた。
ほとんどの人は、列の先頭の3〜4番目くらいに来たタイミングで前の人が食券を買った後に順番に食券を買っているのだが、こちらのお店のルールとしては、どちらが正しいのだろうか?

列が進み店に近付けば近付くほど、店内からのイカ煮干の独特な香りが漂い、食欲を誘う。
やがて、並び始めて40分後に、行列の前から3番目くらいの位置に来て、前の人が食券を購入したタイミングで、私もそれに続き食券を購入する。


<注文システム>
店の外に設置されてる券売機にて食券を買うシステム。
(「和え玉」のみ口頭で現金で注文)


こちらのメニューは、淡麗系煮干ラーメンの「煮干しそば」と、濃厚系煮干ラーメンの「濃密な煮干しそば」の2本柱。
ご飯ものは休止中のようで、トッピングの増しの種類もそれほど多くなく、シンプルなメニュー構成である。
また、特に煮干系ラーメンを提供するお店では定番となっている「和え玉」も注文できるが、券売機ではなく現金で口頭で注文するシステムである。


≪注文したもの(買った食券)≫
「濃密な煮干しそば」(880円)
「玉ねぎ」(100円)
「和え玉 中太麺」(200円)
※「和え玉」は口頭で現金で注文


「濃密な煮干しそば」が無事にあったので、迷わず食券を購入。
また、「玉ねぎ」の食券も購入。
それから、さらに待つ。

並び始めてから50分を過ぎ、1時間近くになる。
ほぼ動かずに立ちっぱなしで1時間は、結構キツい。

並び始めてから ほば1時間後に店内から声かけがあり、店内へ入る。
店内に待ち席が2席あるのだが、この時は店内に待ち客がなく、カウンター席が1席空いており、そのカウンター席へ座ることが出来た。
タイミングによって前後するのであろうが、土曜日はほぼ1時間並ぶと思っておけば良いのかもしれない。

店員はいつも通り、店主1人助手1人の計2人。
席数はカウンターのみ7席である。

カウンターには味変ようの卓上調味料が並んでいる。
過去の訪問時は、夢中で食べたため、これらの味変アイテムを試していなかったが、今回は「和え玉」を頼んだ際に、試してみようかと思案する。


カウンター席に着席してから少し待って、注文の「味玉濃密な煮干しそば」と「玉ねぎ」が到着。

「味玉濃密な煮干しそば」
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少し寄った写真。
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「玉ねぎ」(別皿で提供される。)
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<スープ>
スープは焦げ茶色に濁ったドロっとしたスープ。
粘度はかなり高めだが、一昨日に比べたら、若干サラリとしているようだ。
スープを飲んでみると、イカの風味と旨味がブワッと鼻腔と口中に広がる。
ビターは一昨日の仕様と比較するとかなり控え目で、イカ独特の味わいがクセになる感じである。
特にイカ好きの私としては、かなり好みな味わいである。
過去2回食べた「濃密な煮干しそば」は、それぞれチューニングは異なるのであろうが、言わば鋭利な煮干感であった。
この日の「濃密な煮干しそば」は、イカ煮干特有のまったり感で、煮干の成分がギュッと濃密に抽出されているのだが、やや丸い煮干感とでも言おうか。

ちなみに、店のTwitterによると、この日の「濃密――」は、「イカ煮干し、白口少し」であり、「さっぱりめ」とのこと。

<麺>
麺は中太ストレート麺。
やや固めの茹で加減で、パツパツの食感である。

<具>
豚チャーシュー、鶏チャーシュー、刻み玉ねぎ、刻んだ大葉、ナルト、葱。
豚チャーシューは、低温調理で噛むと旨味が口中に広がるタイプであり、この日は特に旨く感じた。
鶏チャーシューも、しっとり柔らかで相変わらず旨い!
刻み玉ねぎは、煮干系ラーメン、特に濃厚系の煮干ラーメンにはマストアイテムであると思う。
刻んだ大葉が清涼感を演出し、葱はいわゆる万能葱と思われる葱を長めにカットして盛り付けてあり、良い箸休めである。
ナルトが見た目にも楽しい。


麺をすすってみると、一昨日よりはややサラリとしているとはいえ、ドロッとした質感のスープが麺に絡み付いてくる。
口中でイカ煮干の風味と旨味が、麺の小麦の味わいとパツパツの食感とあいまって、とても旨い!

3〜4割ほど食べたところで、別皿で提供された「玉ねぎ」を半分だけ投入。
すると、玉ねぎのシャキシャキ感と甘さが、イカ煮干スープのこっくりとした旨味と絶妙に融合し、また旨い!

麺を6〜7割ほど食べたところで、用意していた現金200円を提示しつつ、「和え玉」を口頭で注文。
こちらの「和え玉」は中太麺か細麺から選べる。
過去のこちらで食べた経験から、私的により好みであった「中太麺」でお願いする。

そして、「濃密な煮干しそば」の残りの麺をどんどん食べ、具も食べて、麺と具を完食。
とても旨かった!
一昨日食べた「濃密――」と比較すると、全く別物のスープであり、一昨日もとても旨かったのだが、今回食べたイカ煮干バージョンも素晴らしかった!
こちらの「濃密――」は、ただでさえ中毒性が高いラーメンであると思うのだが、今回のイカ煮干バージョンは、更に中毒性の高いラーメンであると思った。


その後、先ほど注文した「和え玉(中太麺)」が到着。

「和え玉(中太麺)」
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麺の上に具が乗せられ、魚粉が振られ、おそらく醤油ダレと煮干油が麺の下に仕込まれている。

<麺>
麺は中太のストレート麺。

<具>
具は細かくカットされたチャーシュー、刻み玉ねぎ、魚粉。


まずは麺とタレと具をよく混ぜて、そのままいただく。
そのままでも味付けは程よく、先ほどの「濃密な煮干しそば」よりもやや固めの茹で加減でパツパツの食感。
とても旨い。
この固めの茹で加減は癖になる。

数口和え玉の麺を食べた後、半分残っていた別皿の「玉ねぎ」を加えて、よく混ぜて食べる。
玉ねぎのシャキシャキ感が追加され、どんどん和え玉の麺を食べ進む。

そのままでも旨いので危うくそのまま全部食べそうになったが、後半、和え玉の麺を「濃密な煮干しそば」の残ったスープでつけ麺風にして食べる。
そして、最後、「濃密な煮干しそば」のスープがわずかに残った丼に、和え玉の残った麺と具を全て投入して食べる。
よくスープに絡めた麺を食べると、更に味と油の濃度が増して、旨い!

あっという間に「和え玉」も完食。
旨かった!
「濃密な煮干しそば」も、この日はイカ煮干の効果でよりクセになる味わいであり、スープも和え玉と合わせて、完飲してしまった。
「和え玉」も注文することによって、色々な食べ方が出来て楽しいし、またそれぞれの食べ方が旨かった。

御馳走様を言って店外へ出ると、外待ちの行列15人くらい。
この時の時刻は13時10分。
ピークほどではないが、流石の行列である。
この日は土曜日であり、おそらく閉店までずっと行列が続くのであろう。


さて、この日は3度目の「濃密な煮干しそば」であったが、前回から2日後であったため、味の違いがよくわかった。
特にイカ煮干は独特の味わいで、2日前に食べた「濃密な煮干しそば」とは全く異なる味わいであったが、どちらもとても旨かった!
イカ煮干はたまにしかやらないようだが、また食べたいものである。
こちらの「濃密な煮干しそば」は、日によって異なる煮干を使用したり、チューニングを変えたりして、日々のスープの味の変化が楽しめる。
もっと来やすい立地であれば、あるいは夜も営業していれば、もっと頻繁に来て日々の味の変化を楽しめるのだが、それほど頻繁に行ける立地ではないのが残念である。
とはいえ、都合をつけて是非是非また来たい。
「濃密」ばかりで1度しか食べてない淡麗系煮干ラーメンの「煮干しそば」もまた食べてみたい。

御馳走様でした。

※「中華そば いづる@大門」の以前の記事はこちらから
http://yasuo2.seesaa.net/article/460281259.html
http://yasuo2.seesaa.net/article/459617295.html
http://yasuo2.seesaa.net/article/459003325.html

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