2017年07月06日

デュバリー(du-Barry)@池尻大橋

東急田園都市線は池尻大橋駅が最寄りのビストロ「デュバリー(du-Barry)」。

(「デュバリー(du-Barry)」の地図、電話番号等の詳細情報はこちら⇒http://yasuo2data.seesaa.net/article/451089574.html

こちらは、つい最近、池尻大橋駅付近に住むようになって、その存在を知った。
現在の私の住まいに近く、評判が良いので、訪問してみたいと思っていた。

先日、仕事が休みの日に向けて、2日前に予約したところ席が取れたので、平日のランチタイムに1人で訪問。

店内は木目調のテーブルと床に、白い壁と清潔感のある店内。
席数はテーブル席のみで、30席くらいであろうか。

厨房はオープンキッチンで、2人の料理人が料理を作っている。
サービスは男性のソムリエと女性サービスの計2人。
主に男性の方が私のサービスを担当していたが、物腰柔らかで、にこやかで感じが良い。女性のサービスの方もやはり感じが良かった。
店の雰囲気はカジュアルで、とてもリラックスできる感じである。

さて、ランチタイムのメニューはプリフィクスコースが以下の4種類用意されている。

Menu A(1300円)(内容:本日のスープ、メインディッシュ、自家製パン、コーヒーまたは紅茶)

Menu B(1700円)(内容:オードブル、メインディッシュ、自家製パン、コーヒーまたは紅茶)

Menu C(2100円)(内容:オードブル、今日のスープ、メインディッシュ、自家製パン、コーヒーまたは紅茶)

Menu SP(2800円)(内容:オードブル、お魚料理、メインディッシュ、自家製パン、コーヒーまたは紅茶)

以上の内容に加え、それぞれのコースには、プラス300円でデザートを付けることができる。

オードブル(前菜)とメインディッシュ、そしてデザートにいくつか選択肢があり、その中から好みのものを選ぶ形である。

少し迷った末に、私は「Menu C」を選択。

オードブル(前菜)は「低農薬 10種のお野菜と海老、コンソメジュレのシンプルなテリーヌ」、メインは「放牧牛ロースのポワレ 赤ワイン、レフォールのソース」をチョイス。
また、料理に合わせてグラスでワインもお願いした。

まずは前菜に合わせた白ワインが提供された。
北海道の蘭越町のワイナリーである松原農園にてミュラー・トゥルガウという葡萄品種を使って造られたワインだそうだ。
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「自家製パン」が提供される。
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全粒粉だそうだ。
このパンがまず旨い。

そして、オードブル(前菜)の「低農薬 10種のお野菜と海老、コンソメジュレのシンプルなテリーヌ」が提供された。
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様々な野菜の彩りが目にも楽しい。
味付けもシンプルで抑え目であり、素材の味を楽しめる。
ワインとの相性も良い。

前菜を食べ終わって少しすると、2皿目の「今日のスープ」に合わせて白ワインが提供された。
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これも日本のワインで、江東区は清澄白河にあるフジマル醸造所にて造られた、山形産のデラウェアを使用したワインとのこと。葡萄の皮も使用されているそうで、その所以で、ほんのりオレンジ色がかったビジュアルである。
酸の刺激が極極微発泡性のようで、程よい刺激を舌に感じつつ、旨味も感じ旨い。

そしてすぐに「今日のスープ」である「カリフラワーの冷たいポタージュ」が到着。
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白色の冷製ポタージュは、とにかく質感が滑らか。カリフラワーの風味や味わいは感じつつ、素材の固形感は一切なく、喉ごしに引っ掛かりもない。
味付けも良く旨い。これから夏にかけて、冷製ポタージュが良く合う季節である。

ここで最初に提供されたパンを完食したので、おかわりで持って来てくれた。

「今日のスープ」を飲み干し、合わせたワインも完飲すると、次のメインの皿に合わせた赤ワインが提供された。
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この赤ワイン、これまた日本のワインで、山梨県は勝沼のルミエールという醸造所で造られた、日本のワインでは珍しくしっかり樽熟成したワインであるそうだ。

そして、メインの皿「放牧牛ロースのポワレ 赤ワイン、レフォールのソース」が到着。
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少し寄った写真。
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肉の上に斜に乗る存在感のある野菜は、京都の野菜で「しずむらさき」というそうだ。
放牧牛ロースには外側に火が入り、中央はロゼ色のレアに仕上げられている。
赤身肉好きの私としては、肉時自体の旨味と食感をしっかりと味わうことが出来て、シンプルであるが旨い!
ソースに使用されているレフォール(=ホースラディッシュ=西洋ワサビ)とマスタードが程よいアクセントである。

あっという間にメインの皿とワインを完食。
ここで店側から、良ろしければデザートはいかがですか、との軽いプッシュがあった。
当初はデザートはいらないと思っていたが、メインまで食べてみると甘いデザートが欲しくなり、プラス300円というお手頃さから注文することにした。

デザートも3種から選択出来て、私は「ラベンダーが薫るクレームブリュレ」を注文。
合わせて、デザートに合う酒も注文した。

ちなみに、メインを食べ終わる頃には、店内はほぼ満席。
平日のランチタイムでなのに、流石人気店である。

やがて、デザートの「ラベンダーが薫るクレームブリュレ」が到着。
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合わせて、やはり日本のデザートワインで、酒精強化かつワインと同品種で造った葡萄ジュースも添加したというものが提供された。
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更にサービスで、余市のワイン醸造所で造られた「十六夜(いざよい)」も提供してくれた。

クレームブリュレはカラメルの香ばしさと、程よい甘さのクレームが相まって、旨い。

合わせたワインも、酒精強化のものは甘口で、デザートに合わせるものとしては王道で良く合う。サービスのワイン「十六夜(いざよい)」はキレのあるワインで、デザートワインとしては定石から外れるだろうが、個人的には意外とよく合った。

食後のコーヒーは、コーヒー、紅茶、ハーブティーから選べ、私はコーヒーをチョイス。

コーヒーのお茶菓子は、フルーツが提供された。

ゆっくりコーヒーを飲みつつ、ランチの余韻に浸る。
この日いただいた料理はどれもシンプルで素材の味わいを生かしたものであり、ワインとのマッチングも相まって、どれも満足であった。
サービスも心地よく、平日ながら私的には休日であるランチタイムを、とても満足した気持ちで過ごさせてくれた。

コーヒー、お茶菓子を終えて会計をお願いすると、なんと5880円とランチタイムとは言え、思っていた以上に安かった。
思っていた以上にワインの値段が安かったようである。
コストパフォーマンスをそれほど気にするつもりはないが、それでも素晴らしいコストパフォーマンスである。

雰囲気、料理、ワイン、サービス、コストパフォーマンスどれも良く、再訪必至である。
現在の住まいからも近いし、是非また来たい。
そのうち、ディナータイムにも来てみたい。

御馳走様でした。

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posted by 太田 泰男 at 09:17 | TrackBack(0) | 飲食(フレンチ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする