2016年05月31日

札幌食道楽G

≪はじめに≫
 この文章は「太田」と「やす」と「同行者」が、北の大地、北海道は札幌で食べ歩いた紀行文です。
「太田」と「やす」は本当は同一人物ですが、構成上別人とした方が書きやすいので別人としています。
 それ以外は、ほぼノンフィクションです。

(本稿は「札幌食道楽F」(http://yasuo2.seesaa.net/article/438386466.html)からの続きです。)

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札幌駅で列車に乗ってからは苗穂駅、白石駅を経て、だいたい10分ほどで目的の平和駅へ到着。

(太田(以下「太」))こっから徒歩15分くらいで、いよいよ初の「麺屋 菜々兵衛」か。
(やす(以下「や」))評判がいい店みたいですし楽しみっすね。
(太)そもそも、平和駅で下車すること自体初だな。
(や)「麺屋 菜々兵衛」の地図を見ると、この辺は白石区らしいっすね。

札幌市は中央区、北区、東区、白石区、豊平区、南区、西区、厚別区、手稲区、清田区の全部で10区から構成されている(2016年5月現在)。
(ちなみに、人口約370万人の横浜市は18区、約270万人の大阪市は24区、約230万人の名古屋市は16区で構成されている。)

札幌駅、大通駅、すすきの駅が所在し、いわゆる札幌の中心部があるのは中央区。
先ほど朝食を取った「海鮮食堂 北のグルメ亭」がある札幌中央卸売市場はギリギリ中央区。
北海道大学があるのは北区。定山渓温泉があるのは南区。水曜どうでしょうを製作しているHTB(北海道テレビ)があるのは豊平区。
そして、次の目的地である「麺屋 菜々兵衛」があるのは白石区である。

(太)白石区っていうと、最初に思い浮かぶのはスープカレーの店「マジックスパイス 札幌本店」だな。
(や)「スープカレー」という名前を初めて使用した店ですし、何より、札幌で初めて食べたスープカレー店が「マジックスパイス 札幌本店」でしたね。
(太)もう10年くらい前になるな。でも、それ以来、白石区に来たことはあまりない気がする。
(や)そうっすね。ところで、「麺屋 菜々兵衛」って、どんなラーメンを出す店なんでしたっけ?
(太)白々しいな。知ってんだろ。
(や)文章の展開上必要なフリだから仕方ないじゃないっすか。

札幌のラーメンというと、いわゆる「札幌味噌ラーメン」が有名である。
札幌味噌ラーメンというと、函館の塩ラーメン、旭川の醤油ラーメンとともに、「北海道三大ラーメン」のひとつ。
(最近では、釧路の醤油ラーメンを加えて、「北海道四大ラーメン」とする向きもあるようだ。)
その中でも、札幌の味噌ラーメンは、北海道の名物でもあり、札幌グルメを語る上では外せないジャンルの一つである。有名な店も多い。

(や)これから行く「麺屋 菜々兵衛」は、いわゆる札幌味噌ラーメンなんすか?
(太)いや、味噌ラーメンもあるようだが、いわゆる札幌味噌ラーメンがウリというわけではないんだ。

札幌にも、近年、様々な種類、ジャンルのラーメンを提供する店が出来ている。
もちろん、札幌味噌ラーメンを提供する店も多くあるが、味噌ラーメン以外をウリにして行列を作る店も色々とあるようだ。

(や)じゃあ、「麺屋 菜々兵衛」のウリはなんなんですか?
(太)色々とメニューがあって、鶏系の清湯スープも人気らしいんだが、一番人気はどうやら鶏白湯スープのラーメンのようだ。

(「札幌食道楽H」(http://yasuo2.seesaa.net/article/438497000.html)に続く)

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posted by 太田 泰男 at 13:07 | TrackBack(0) | 紀行文(札幌食道楽) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月29日

札幌食道楽F

≪はじめに≫

 この文章は「太田」と「やす」と「同行者」が、北の大地、北海道は札幌で食べ歩いた紀行文です。
「太田」と「やす」は本当は同一人物ですが、構成上別人とした方が書きやすいので別人としています。
 それ以外は、ほぼノンフィクションです。

(本稿は「札幌食道楽E」(http://yasuo2.seesaa.net/article/438353324.html)からの続きです。)

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「海鮮食堂 北のグルメ亭」を後にした時刻は、午前11時少し過ぎ。
次の目的地は、昼食を食べる予定のラーメン屋さん「麺屋 菜々兵衛」である。

「海鮮食堂 北のグルメ亭」から「麺屋 菜々兵衛」へ行くには、札幌市営地下鉄東西線の二十四軒駅より大通駅へ行き、大通駅から地下鉄南北線に乗り換えてて、さっぽろ駅へ行く。
そして、地下鉄さっぽろ駅から直結のJR札幌駅にてJR千歳線に乗り平和駅にて下車。
平和駅から徒歩15分ほどで「麺屋 菜々兵衛」に到着する。
「海鮮食堂 北のグルメ亭」から「麺屋 菜々兵衛」への所要時間は、およそ1時間くらいであろうか。
「麺屋 菜々兵衛」は、平日の昼の部は15時まで営業しているので、まったく急ぐ必要はない。
むしろ、腹が少しでも空くように、できるだけ駅までゆっくりと歩いて行く。

(太田(以下「太」))天気が良くて寒くもない。多少足元に雪がいびつに積もっているが、腹ごなしの意味でもいい運動だな。
(やす(以下「や」))積もった雪がところどころ解けて歩きにくいっすけどね。
(太)それを避けるのも含めていい運動だろ。
(や)でも、さっきから多少靴が濡れてますけど。
(太)一応雪道用の靴のはずなんだが、意外と水分が浸透してくるな。。
(や)初日の初っ端から靴濡らしちゃうのは嫌っすよ。

ある程度寒ければ、雪が解けた水溜りなどそれほどないはずなのだが、この日は3月の札幌にしてはかなり暖かく、そこここに水溜りができている。
しかも、二十四軒駅と札幌中央場外卸売市場の間はそれほど除雪も行き届いていないので、とても歩きにくいのだ。
とはいえ、水溜りに思いっきりつっこむこともなく、転ぶこともなく、無事に二十四軒駅に到着。

まずは札幌市営地下鉄東西線に乗り、大通駅にて南北線に乗り換えて、地下鉄さっぽろ駅へ到着。
地下鉄さっぽろ駅から地下街を歩いて、JR札幌駅へ向かう。
ちなみに、札幌市の中心部、特にJR札幌駅から札幌市営地下鉄南北線のすすきの駅あたりまでは、ずっと地下街が通っている。
少し前までは、地下鉄さっぽろ駅から大通駅の間には地下街が繋がっていなかったのだが、何年か前にこの間も地下街が開通して、JR札幌駅から地下鉄さっぽろ駅、大通駅、すすきの駅まで、地上に出ることなく行くことができるようになった。
特に冬場は寒くて雪が多いということもあり、地下街が充実していることはとても便利である。

また、さっぽろ駅からJR札幌駅までの短い区間にも、多くの飲食店がある。

(太)これだけ多くのお店があって、よく経営が成り立つものだな。
(や)確かにそうっすよね。大きなお世話っすけど。

地下街のトイレで用を足し、JRの切符を買って千歳線のホームへ行く。

(太)おい。まさに今、乗る方面の列車が発車しそうじゃねーか!
(や)お!どうします?走ります?
(太)確か、目的地の平和駅は普通列車しか停まらないはず。これを逃すと結構待つことになりそうだし、とりあえず走れ!

ということで、なんとかJR千歳線の普通列車に乗り込んだ。

(「札幌食道楽G」(http://yasuo2.seesaa.net/article/438467263.html)に続く)

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posted by 太田 泰男 at 10:10 | TrackBack(0) | 紀行文(札幌食道楽) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月28日

札幌食道楽E

≪はじめに≫
 この文章は「太田」と「やす」と「同行者」が、北の大地、北海道は札幌で食べ歩いた紀行文です。
「太田」と「やす」は本当は同一人物ですが、構成上別人とした方が書きやすいので別人としています。
 それ以外は、ほぼノンフィクションです。

(本稿は「札幌食道楽D」(http://yasuo2.seesaa.net/article/438283892.html)からの続きです。)

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「海鮮食堂 北のグルメ亭」へ到着した時刻は午前10時少し過ぎ。

店内は広く、二階にも席があるようだ。
一階に関しては5割ほどの客入り。
この日2人で訪問した私は、1階の空いているテーブル席へ案内された。
パッと見たところ、店員はホール担当の方が3名ほどで、厨房には多数の方が居た。

(太田(以下「太」))今日が月曜日ということもあるのか、時刻的な問題なのかはわからんが、過去にこの店を外から見た感じからすると、それほど混んでいないな。
(やす(以下「や」))そうっすね。広々と席を使えていいっすね。

メニューは海鮮丼等ご飯ものが多数。
刺身や焼き物などの一品料理も多数。
北海道限定販売のビール:サッポロクラシック生や日本酒等、酒も色々と揃っており、居酒屋的にも利用できる。

(太)迷うぜ。
(や)迷いますねぇ。
(太)サッポロクラシックとか早速飲みたいし。。
(や)確かに。でも、この後、昼飯までそれほど時間ないっすよ。

先にも書いたが、この時点で時刻は午前10時少し過ぎ。
昼食は、夜飯の兼ね合いと店の営業時間的にも、遅くても13時半くらいには食べたい。
そのため、あまり派手に飲み食いすると、昼食に差し支える。
ましてや、サッポロクラシックのようなビールを、海鮮丼のようなご飯ものと一緒に飲んだら、一気に腹が膨れてしまう。

(太)くううう。ここは耐えがたきを耐えて、サッポロクラシックは我慢しよう。
(や)それが得策っすね。

ビールが好きな同行者も、昼食に備えて、ここはビールを我慢していた。

ということで、海鮮丼に絞って注文するメニューを考える。
いくら丼やうに丼等、写真付のメニューはどれも旨そう。
だが、うに丼やいくら丼は過去に他の店で何回か食べたことがあるので、今回こちらの店で注文することにしたのは、その名も「海鮮丼」。
「海の幸をふんだんに盛り合わせた一番豪華な丼。 」という紹介文の通り、見た目にも豪華で多種の魚介類を食べられるのでチョイスした。

また、食べログでこちらのお店のページを開いたところ、「カニ汁」が無料サービスになるクーポンが掲載されていたので、合わせて「カニ汁」もお願いした。

ほどなくして、「海鮮丼」が到着。
image.jpg

さらに寄って撮ってみる。
image.jpg

合わせてセットの付け合せも到着。
image.jpg

「カニ汁」も到着。
image.jpg

(太)見た目からしてボリュームたっぷりだぞ。
(や)豪華だし旨そうっすね。
(太)ええと、乗っている魚介は、マグロ、ボタン海老、サーモン、いくら、うに、ホッキ貝、ホタテ、イカ、カニといったところか。丼に隙間なく乗ってるな。
(や)ご飯も丼にたっぷり入ってそうっすよ。

山葵が入った状態で提供された皿に醤油を入れて山葵醤油にし、最初の方は刺身を別皿の山葵醤油につけつつ食べ始める。

(太)このボタン海老、甘くて、弾力があり、みそがたっぷり入ってて旨いぞ。
(や)ホタテはしっかりとした弾力があって旨いっす。
(太)ウニも臭みもなくとても甘くて旨いな。
(や)いくら醤油漬けも、いくら自体の旨味に醤油の漬かり具合が絶妙っすね。
(太)サーモンも味が濃くて旨いな。
(や)イカやカニなども新鮮でいいっすね。

サービスの「カニ汁」も飲んでみる。

(太)カニの出汁がしっかり出ていて、ほんのり甘さすら感じるな。
(や)旨いっすね。

「海鮮丼」は、ご飯の量が魚介と比較して結構多めで、最後の方は結構腹が膨れたが、あっという間に「海鮮丼」と「カニ汁」を完食。
どの魚介類も新鮮で旨かった。

(太)いやー旨かったな。ご飯の量が魚介と比較して多めだったが、魚介自体の量が十分満足できた。
(や)そうっすね。腹が結構膨れちゃましたけど。
(太)昼飯のことを考えると、やはりサッポロクラシックを我慢しといて正解だったな。

同行者も「ボタンエビと貝の丼」を食べ終えたので、少しゆっくりした後、会計をして店を出る。

(太)期待以上に旨かったな。
(や)そうっすね。やはり観光客向けのお店っすけど、新鮮な魚介が乗った海鮮丼がしっかり食べられるお店っすね。
(太)魚介とのバランス的にもう少しご飯の量を抑えても良いと思ったが、札幌観光の際には、安心して食べに行ける店だな。
(や)値段は決して安くないっすけど、それはまあ、この市場で食べるならどこもそんなに変わらないですしね。
(太)市場の飲食店らしく朝から営業しているし、この店も、札幌に来た際の朝食を食べる店の候補のひとつだな。

ということで、「海鮮食堂 北のグルメ亭」を後にし、札幌中央場外卸売市場も後にして、再び、札幌市営地下鉄東西線の二十四軒駅へ向かった。

(「海鮮食堂 北のグルメ亭@二十四軒(札幌市)」に関する記事はこちら
http://yasuo2.seesaa.net/article/434843597.html

(「札幌食道楽F」(http://yasuo2.seesaa.net/article/438386466.html)に続く)

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posted by 太田 泰男 at 10:18 | TrackBack(0) | 紀行文(札幌食道楽) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする